【資格】フォークリフト講習の学科があまりにも物理学だった
- kakoenaichi
- 2024年2月5日
- 読了時間: 2分
突然ですが、毎回記事を書いている人はフォークリフト講習を現在受講しています。家でフォークリフト乗れるのが父しかいないので、これではまずいと思い、この度参加しております。
2/3の土曜から、土日4日間の参加になるので2/11(日)に修了予定です。
さて、講習には学科(1日)と実地(3日)があるのですが、学科を受講した感想としては「まさに物理学そのものだ!」ということです。少し表現が曖昧になってしまいましたが、要するにフォークリフトの構造や運転方法が物理学を基礎としたものだった、ということに気付いたのです。
例えば、リフトの上げ下げやフォーク部分の前後の動きは油圧式で作動しているのですが、この仕組み自体はそもそもパスカルの法則と呼ばれるものに則っています。
また、リフトでは上り道を走る時は前進、下り道を走る時は後進と決まっているのですが、こちらもリフトの支点(前輪)と荷物の重心との距離が動くからなんです。言葉では説明しにくいですが、これもまた物理学で説明できてしまいます。
そう考えると、農業って植物系の知識だけではなく物理•化学の知識もないとやっていけないですよね。いや、これは本当に興味深い。そして学生時代にもっと物理勉強しておけばよかったです笑
物理苦手だったので、いつも赤点取らなければいいやな精神で過ごしており、正直詳しくないんですよね...これから学ぶことが多そうだ!
フォークリフトに限らず、ボイラーとか今は手持ちにないですがユンボとかの機械も同様ってことですよね。ますます興味が湧いてきました!
それでは、また〜!
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