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ブログ 〜出を待つ深窓の佳人〜

【甘味】市場付近にある和菓子屋さんのお話

  • 執筆者の写真: kakoenaichi
    kakoenaichi
  • 2024年2月9日
  • 読了時間: 2分

もうかれこれ10年以上の前になりますが、切花を市場出荷するにあたって当時は自宅のトラックで市場に直接運搬していました。


ちなみに現在は縁あって地元の運送業者さんに運搬を委託しておりますので、現地に行く機会はほとんどありません。


さて、今もありますが名古屋の切花市場は名古屋市中区の松原と呼ばれる地域に密集しており、それぞれの市場に荷物を下ろし、少し車を移動させてまた別の市場に荷物を下ろすということをしておりました。


周辺は一方通行の道が多いため、ほぼ決まった順番で荷下ろしをしていたのですが、ちょうど終盤に差し掛かると近くに昔ながらの和菓子屋さんに行き当たります。


それがこちら


元祖 鯱もなか本店さんです!


ここ、地元の人なら知らない人はいないぐらい有名店です。名古屋城に乗っかっているあの金鯱をモチーフにした鯱もなかが名物です。

ちなみに、夏限定の水饅頭と冬限定の苺大福がめちゃうまいです。あとプリンも。


市場に通っていた時はたまにお店に立ち寄るのが楽しみでした。


ただそれも10年以上前の話、今はどうなっているんだろうと密かに思っていたのですが、ちょうどそのタイミングで新聞かテレビで見かけたのです。


それで知ったのですが、コロナの時に結構厳しい状況だったらしく、若い世代の方がSNS等を駆使して立て直したとのことでした。確かにX(旧Twitter)では盛んに発信されています。


こういうことを知ると、久しぶりに食べたくなってきますよね笑

なので、昨年の夏頃にちょうど車で名古屋市内を訪れる機会があったので久しぶりに立ち寄ってきました。店の看板も店内のサインも変わらずあって、そうそうこれだよ!と勝手にテンション上がっていました。


お目当てはもちろん水饅頭、帰宅後に食べましたがあのぷるんぷるんの食感は本当にクセになります、すぐ無くなりました笑

ちなみにネット販売もあったみたいで、気軽に購入できそうなのでよかったです。



もしかしたら近辺の市場関係者の方もご存知なのでは?



それでは、また〜!

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